堅実という、襷。
2026年06月18日 田中愛莉
皆様、こんにちは。
このたび、執行役員に就任いたしました田中です。
現在、岡山から京都までの中日本エリアを中心に担当しております。
今回、役員ブログへ初めて投稿させていただくにあたり、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。
私は広島県出身で、前職では広島の老舗不動産会社に勤務し、不動産売買、不動産管理、不動産鑑定士補助業務など、
不動産に関わる幅広い業務を経験させていただきました。
不動産業界の中でも、売買、管理、鑑定評価に関わる業務など、さまざまな角度から不動産を見てきましたが、
その中で唯一経験していなかったのが、「自社で企画・開発した収益物件をお客様にご提案する」という仕事でした。
そんな中、約10年前に出会ったのがアイケンジャパンです。
当時、広島支店は開設からまだ間もない時期でしたが、他社にはあまり見られない、全室角部屋で内廊下を採用した、
高いデザイン性と実用性を兼ね備えたアパートを建築していることに強く惹かれました。
「ただ建てる」のではなく、そこに住まれる入居者様の暮らしやすさ、
オーナー様の安定経営、そして長く選ばれる建物であることまで考え抜かれている。
その姿勢に大きな魅力を感じ、アイケンジャパンに入社いたしました。
入社してから今日まで、私自身も多くのお客様、金融機関様、取引業者様、そして仕事を共にする社内の仲間に支えられながら、
アパート経営のご提案に携わってまいりました。
また、私自身もアイケンジャパンのアパートを購入しており、一人のオーナーとしてアパート経営を行っています。
自らもオーナーとして向き合う中で、改めて感じることがあります。
それは、アパート経営は決して「一部の特別な方だけのもの」ではなく、将来の収入づくりや資産形成の一つの選択肢として、
より多くの方の人生に役立てることができるものだということです。
昨今、物価上昇や将来の年金不安、金利動向、働き方の変化など、私たちを取り巻く経済環境は大きく変化しています。
そのような時代だからこそ、本業以外の収入の柱を持つこと、将来に向けて安定した資産を築くことの重要性は、
以前にも増して高まっていると感じます。
一方で、不動産投資や収益不動産に対して、少なからず不安や抵抗感をお持ちの方もいらっしゃると思います。
「空室が怖い」
「借入が不安」
「失敗したらどうしよう」
「不動産投資は危ないものではないか」
そのように感じられることは、決して間違いではありません。
むしろ、大切な資産を守るためには、慎重であるべきだと思います。
表面的な利回りだけを追うのではなく、入居者様に選ばれ続ける立地、間取り、設備、デザイン、管理体制を総合的に考える。
オーナー様にとって、無理のない計画で、長期的に安定した経営を目指す。
そして何より、「失敗大家をつくらない」という思いを持って、一つひとつのご提案に向き合う。
これが、アイケンジャパンが創業当初から大切にしてきた姿勢であり、これからも決して変えてはならない本質だと感じています。
経済環境が変化する時代だからこそ、悲観的になるだけではなく、正しい知識を持ち、堅実な選択を積み重ねていく。
不安が多い時代だからこそ、将来に向けて一歩踏み出すお手伝いをする。
そして、不動産投資に対する誤解や抵抗感を少しでも和らげ、アパート経営を通じて、
お客様の人生の一部に安心と収入の柱をつくる。
それが、これからも私が果たしていきたい役割です。
創業以来受け継がれてきたこの「堅実さ」は、まさに襷のように、
土地仕入、商品企画、設計、施工、販売、管理という日々の仕事の中で、大切につながれてきたものだと思います。
私自身もその襷を受け取った一人として、本質を守りながら、時代に合った形へさらに磨き上げてまいります。
アパート経営を通じて、たくさんの方の人生に少しでも安心とゆとりをお届けできるように。
そして、「アイケンジャパンに相談してよかった」と心から思っていただけるように。
これからも、初心と感謝を忘れず、前向きに、そして堅実に取り組んでまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
